四国や九州地方では、唐辛子をこしょうと言います。
太陽をたっぷりと浴びた枯木実生ゆずと唐辛子を、新鮮なうちに塩だけで練り上げました。ピリッとした辛味のなかに、香り高いゆずの風味が詰まっています。鍋はもちろん、麺類、味噌汁、焼鳥、焼き魚など、何にでもよくあう万能調味料です。
ゆずのなかでも、種から育ったものを
実生といい、樹齢100年以上の木に実ったものだけが枯木と呼ばれます。いまではもう日本に3000本余りしか残っていないという、希少な枯木実生
ゆずが生き続けているのが、高知県安芸郡の山奥です。斜面一杯に自生する、高さ18メートル以上にもなるこれらの木々は、収穫にどれだけ手間がかかることでしょう。一時は切り倒そうという話が持ち上がった時、当時高校生だった生産者の川島さんがなんとか説得して、今の姿が残されたそうです。
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